セミナー「価値の落ちない住宅を目指して」の進行予定

私が所属する研究会主催で、10/24(月)18:30~、工学院大学でセミナー(私たちは「ミニRT」と呼んでいます)を行います。

<2011年度ミニRT‐Ⅲの進行予定>

今回のミニRTでは、下記のような進行を予定しております。

―記―

◆0.開会挨拶・趣旨説明:田中優(PJ代表・一般社団法人天然住宅 共同代表)

当PJについての簡単な説明、及び、今回のミニRTの趣旨説明。

◆1.問題提起: 中古住宅市場の日米比較:前田拓生(PJ研究員・NPO法人まちぽっと)

ここでは中古住宅取引が世界で最も活発な米国と、日本の住宅市場を取り巻く状況を比較し、日本において中古住宅市場を機能させるために必要となる社会的な改善点を考察し、「何故日本では中古住宅流通市場(以下、「中古住宅市場」)が機能しないのか?」を明確にする。

この考察により、“トータルとしての中古住宅市場システム”が存在しない、または、有機的に機能していないことが、日本において中古住宅が機能しない理由となっていることを示す。

そこで、日本でも“トータルとしての中古住宅市場システム”が必要であることから、当PJでは「住宅認証(天然住宅認証)を軸にし、現在、実践的な仕組みづくりに向けて研究を行っている。

◆2.基調講演: 住宅認証は中古住宅にどう影響するのか:中城康彦(明海大学不動産学部 教授)

とはいえ、実際に認証制度が中古住宅価格に「どう影響するのか」が不明である。そこで、この点について専門家としての見解を中城先生にお話しいただくとともに「認証制度が中古住宅価格にプラスに作用するための条件」を提示していただく。

◆3.現行の法規制・住宅と森林に関わる認証制度の問題点:小川直也(株式会社アミタ環境認証研究所)

このような「中古住宅価格にプラスに作用するための条件」が、現行存在する住宅に関する認証制度の各々が備えているとしても、有機的につながっていない場合にはトータルとしては機能しない。

このような問題意識を持って、現状の住宅に関する認証制度を各々解説するとともに、現状制度におけるデメリット(「一気通貫になっていない」ことにおける問題点等)を明確にする。

◆4.天然住宅認証案の説明:相根昭典(PJグループリーダー・一般社団法人天然住宅 代表)

以上を受けて、現在当PJで研究を進めている天然住宅認証について解説する。

少し休憩した後・・・

◆5.金融機関関係者との意見交換(司会:田中優(前出))

当該認証制度が日本において「中古住宅市場を含む将来の住宅価値を作りだす有力な手段になり得るのか」について、金融機関関係者を中心にパネルディスカッション(PD)方式で議論する(ここではPD登壇者だけでなく、フロアーからの意見等も集約する予定)。

―以上

セミナー「価値の落ちない住宅を目指して」の趣旨等は・・・
http://bit.ly/nUl8FL

金融関係の話が中心ではありますが、中古住宅市場の有無は「資産形成」に大きく関係してきます。ご興味のある方のご参加をお待ちしております。

参加申し込みは下記のメールアドレスから申し込みをお願いします。

■お申込み・お問合わせ: NPO法人まちぽっと morimachi8@gmail.com

宜しくお願いいたします。

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takuom について

高崎商科大学 商学部/大学院商学研究科 教授、早稲田大学 理工学研究所 客員研究員/エコノミスト/大学教員/金融・ファイナンス、経済統計、非営利事業、環境政策/天然住宅バンク理事【著書】銀行システムの仕組みと理論(単著)、おカネが変われば世界も変わる(共著) 【お願い】執筆、講演等のご依頼は下記(メール)まで。メール:tkmaeda1963@4月@gmail.com(但し、実際に送信する際には「@4月@」を「@」に変更してください)
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セミナー「価値の落ちない住宅を目指して」の進行予定 への3件のフィードバック

  1. 太田代 孝作 より:

    とても興味が湧くセミナー内容です。セミナーを聴きに行きたいところですが、この日は仕事があり行けません。資料の公開予定はありませんでしょうか?せめて前田先生の資料だけでも読んでみたいです。

    • takuom より:

      >太田代さん

      コメント、ありがとうございます。
      また、直前のご連絡で申し訳ございませんでした。

      >せめて前田先生の資料だけでも読んでみたいです

      了解です。
      セミナー終了後にアップします。

      なお、関連で論文も書いているので、そちらも近日中にアップいたします。

      今後ともよろしくお願いいたします。

  2. 太田代 孝作 より:

    前田先生、お返事ありがとうございます。

    資料、公開していただけるとのこと。本当ににありがたいです。
    他の論文もUPされるとのこと。楽しみにしております。
    しっかりと勉強させていただきます。

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